2014年03月18日

地盤調査 と 地盤改良

やっと手に入れたマイホームが、実は傾いていた!!

こんな現実がなんと今でも起こっています。
原因として、建てる土地の地盤に対してしっかりとした対策を行わなかったり、周囲の状況の確認不足などがあげられております。

このような欠陥住宅を建てないためにも、しっかりと土地や地盤のことについて学んでおきましょう。
本当に丈夫な家を建てるにはしっかりとした地盤があってこそですから。


ポイント① 家の基礎下には良い地盤が必要!


よい地盤わるい地盤地盤沈下液状化

 
【 よい地盤 ・ わるい地盤 】
地盤といっても、その種類は様々です。私たちが日々生活している地面の下には沖積層と洪積層と呼ばれる層がありいろんな建物を支えてくれています。洪積層は1万~170万年前に堆積した層で、砂や礫が密集しており、安定した地盤であるとされています。
これに対し、沖積層は現在~1万年前に堆積した層で、河川からの堆積物が多く、軟弱で不安定な地盤であるとされています。しかし、沖積層に分類される自然堤防や扇状地などはよく締め固められており、比較的安定した地盤であると考えられています。

このように、地盤の成り立ちによってよい地盤とわるい地盤が存在し、さらに、その土地の地形によってもよい地盤とわるい地盤が存在していることがわかります。


ポイント② 土地の歴史と地形がカギを握っている


よい地盤わるい地盤

■ちょっと待って!実は良い地盤にも危険な場所が・・・
良い地盤とされる土地でも、実は大きな地盤災害を招く危険があるという事をご存知でしょうか?

例えば・・・  ・洪水時の冠水・地震時の液状化、不同沈下、斜面崩壊、盛土崩壊 また、埋め立て地によく見られる盛土、盛土を支える擁壁や傾斜した土地の近くにも多くの危険が潜んでいます。


ちょっと待って


でも、こんなに難しい地盤のことを私たちが考えないといけないの?!

ご安心ください。地盤調査会社さん、改良の施工会社さんの経験でこれまでに調査した周辺のデータや歴史を調査することにより、お客様の計画地の調査データだけでなく、協議したうえで改良方法を検討しています。


ポイント③ 調査会社、施工会社の実績やデータを元に改良を検討


 
【 地盤沈下 】
地盤沈下とは地面が広範囲にわたり、沈下する現象のことをいいます。 これは、自然的または人為的要因により起こります。
自然的要因としては、地震などによる地殻の変動があげられます。人為的要因としては、地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下、軟弱な地盤の上に盛土などを行ったことによる地盤の変化があります。
地盤沈下は被害が大きくなるまで気づきにくく、また、一度沈下が起きると元に戻すことが難しいという特徴をもっています。

■地盤沈下による被害
地盤沈下が起きると、家が傾いたり、洪水による浸水、地中のガス管・水道管などライフラインの破損などの被害が起こる可能性があります。

地盤沈下による被害

 
【 地盤の液状化 】
液状化とは、地下水位が高く緩い砂地盤が震度5以上の地震による振動で液体のようになる現象のことをいいます。液状化が原因で、大切な住まいの沈下や転倒、また地中構造物の浮き上がりなどの被害が起こる可能性があります。

近年の例でいうと東日本大震災の際に起きた千葉県有名テーマパーク周辺の液状化です。地中の水道管やマンホールが道路より1m以上高く突き出してきましたね?!


■液状化のメカニズム
土の粒子の間には空気と水が存在しています。いつもは、土の粒子同士が強く結束して安定状態となっています。しかし、地震などの影響により、地面が強く揺らされると土の粒子同士が離れ、間隙水の水圧が上昇し、水の中で土の粒子が自由に動く、いわゆる液体状態となります。

地震の後、土の粒子は下へと沈んでいき地盤は以前よりも締め固まった状態となりますが、上には水がたまった状態となります。

液状化のメカニズム

地盤調査と補強・頑丈なべた基礎

【 地盤 ・ 基礎 】

①地盤調査
①地盤調査ユーアイホームでは家を建てる際にすべての方に対して必要な地盤の強度・土質の把握などを知っていただく事を目的として、契約前に必ず地盤調査をさせていただいております。

この調査結果により、その土地の地盤強度などを知る事が出来、また地盤対策工事が必要との判定が出た場合には、地盤に対する対策費用も事前に知っていただく事が出来ます。


②地盤改良工事
②地盤改良工事地盤改良工事とは軟弱であると判断された地盤に対してその地盤の強度を高め、主に不同沈下と呼ばれる建物が斜めに傾く現象の抑制を目的に行われる工事です。
地盤改良工法の選定は地盤調査の結果、その地盤に対して何かしらの対策が必要となった場合は、支持地盤(良好で強固な地盤)の深さや周辺環境、建物の規模等の条件などをしっかり確認した上で、その現場にあった地盤改良工法を選択していく必要があります。

ユーアイホームでは、試験結果の他に現場状況等も考慮したうえで、最適な地盤改良工事を皆様にご提案させていただいております。


③基礎工事
③基礎工事基礎工事で大切な工程、それは配筋(鉄筋の組み方)です。家を支える大切な基礎。ユーアイホームでは、第三者機関(日本住宅保証検査機構)の基礎配筋検査を受け、第三者の目からもしっかり確認をしてもらっております。


④基礎完成
④基礎完成ユーアイホームの基礎は、基礎の底盤一面を鉄筋コンクリートで施工するべた基礎工法です。べた基礎は家の荷重を面で支えるため、基礎にかかる建物の荷重を分散させる効果があります。また地面からの湿気を防ぎ、シロアリ対策にも大きな効果があります。


地盤構造



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地震や火災に強いモイスTM




モイスTM

モイスTMは優れた機能で大切な住まいを末永く守ってくれる画期的な住宅用耐力面材です。
またモイスTMは消石灰・珪砂・バーミキュライトなどの天然素材から構成されており、シックハウスの原因となるホルムアルデヒド等のVOC物質を含まない素材です。


地震に強い
モイスTMの場合 筋かいの場合
モイスTMなら、壁面が一体となり、力が分散されるので地震に強く、しっかり受け止めます。

筋かいは、圧縮方向の力に対しては有効に働きますが、引っ張りに対して十分な抵抗力があるとは言えません。
モイスTM 筋かい

火災に強い
【 モイスTMの優れた耐火性能比較 】
無機材料だから安全・安心
モイスは天然素材を主成分としたセラミックス。だから木質建材より防耐火性に優れ、建築基準法に基づく認定も取得しています。また、無機材料で出来ているので、煙や有毒ガスの発生もなく安心です。

◆ 燃焼実験比較 バーナー加熱(30秒)後の状態を比較。
モイスTM〈不燃材料〉 木質系① 木質系② 他社無機系
モイスTM〈不燃材料〉 木質系① 木質系② 他社無機系

湿気に強い

眼に見える結露は拭き取れば済みますが、目に見えない壁の内部での結露は建物の劣化・老朽化の大きな原因のひとつ。モイスTMは透湿性に優れ、結露が発生するような高湿度になると湿気を外部に排出します。
この優れた透湿性能により、カビの発生や木材の腐食を防ぎ、建物の寿命を延ばします。

湿気に強い

居住性アップ
耐力性、防耐火性、調湿性等、様々な強さを持つモイスTM。他にもシロアリによる食害排除や、気密性の高さによる省エネ性、遮音性など建物の耐久性や居住性を向上させる優れた特徴を持っています。

■防蟻効果
シロアリともシックハウスとも無縁
モイスTMは無機材料で構成されており、シロアリの好む成分を含んでおりません。
シロアリ

■省エネ効果
夏の熱気も冬の冷気も進入防止
モイスTMは気密材として認められているせっこうボードや合板より100~1000倍も気密性が高いので、冬場の冷気や夏の熱気の侵入を抑え、壁体の断熱性能が向上します。
気密性

■遮音性能
石膏ボード2枚分の静かさ
モイスTM(9.5mm厚)は、せっこうボード(9.5mm厚×2枚=19mm厚)と同等の遮音性を有し、屋内の騒音を抑え静かな屋内環境を実現します。
遮音性

■カビの発生抑制
養分がないからカビにも強い
湿気をコントロールでき、さらに無機質で構成されているモイスTMはアルカリ性のためカビの繁殖を抑制することができます。
【 理由 】
無機質素材なのでカビが繁殖するための養分がない
アルカリ性の基材(カビは弱酸性を好む)
調湿機能によりモイスに結露が生じにくい
カビの発生抑制


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丈夫で長持ちな国産材で建てる

ヒノキkokusan-hinoki.JPG


法隆寺標準仕様『4寸(120cm)角の国産桧(ひのき)材』の柱・土台

桧(ヒノキ)は古くから日本の建築物に使われてきた木材です。
 ヒノキは、年代を経ると味わいが増し、粘り強くて狂いが少なく、腐りにくいという優れた特徴があります。こと特徴を見極めヒノキという木材を選んだ先人たちの知恵には深い敬意を覚えます。

伐採して柱に用いた日から100年間はゆうに強度が増すと言われるヒノキ。特に世界最古の木造建築である法隆寺五重塔が1400年以上建ち続けているのもヒノキという木材があったからこそだと思います。

ユーアイホームでは皆様に安心で快適に住んでいだだけるよう土台・柱などにヒノキをしっかり使用し、構造から『丈夫』『耐久性』にこだわった家造りしております。

またヒノキには、アレルギーの原因にとなるカビ・ダニを防ぎ、さらに殺菌効果も兼ね備えた特徴も備えており、健康面にもやさしい木材です。

※梁や桁にはレッドウッド集成材を使用しています。その他、標準外の寸法でもご要望に応じて変更が可能です。

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工場で加工された木材(プレカット材)や多種類の耐震金物を使用することにより、住まいの耐震性能を飛躍的に向上させることが可能となります。またプレカット材を使用する事で建築現場での廃材発生を防止・安定した性能を確保することができます。


■梁受耐震金物

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↑このように一般の木造では、接合部の柱を欠くため、柱が弱くなってしまっていました。


そこで、軸組工法梁受金物を採用し、
欠きを減らすことで強い接合部を保つ構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段に高めます。

耐震金物で柱や梁を欠く体積が減り、柱や梁が丈夫なまま使用できます。
梁受耐震金物
梁受耐震金物梁受耐震金物


■高精度プレカット加工

手作業で行うと時間・コストがかかる柱や梁といった木材の加工を、コンピューター制御によるプレカットシステムでおこなうことで、狂いのない画期的な木造住宅の施工が可能となりました。

より正確な加工が食い違いを防止し、精度の高い施工を可能にします。

高精度プレカット加工高精度プレカット加工高精度プレカット加工

⇒耐震・耐火面材を見る

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地震に強いだけじゃない ユーアイホーム 厳選素材

このページでは簡単にご案内させていただき、詳細は各所クリックしていただくと別ページでご覧いただけます。

基礎・構造躯体・モイスTMにより、耐震性には十分な力を発揮できる仕様となっております。

さらに断熱性や快適性等でご要望に応じてこれまで取り入れてきた一部をご紹介させていただきます。

太い!丈夫で長持ち 国産ひのき材


・国産材ひのき材 12cm角(4寸柱) 通常よりも太い
・梁の太さ、小屋裏の母材の多さ ローコストとは全然違う

手を抜かない丈夫な構造は建てて頂いたお客様からとても好評なんです!
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100%天然!スイス漆喰 カルクウォール


・壁紙ではできない凹凸感と調湿 今流行りの漆喰です
・100%天然だからこそ生きた壁 自己浄化作用できれいな白になる

日本の漆喰と違いスイス漆喰は粒が入り、凹凸がよく出ます。
2014年度、当社施工物件の8割のお客様が選びました。(オプション)
リフォームでも施工ができます。

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夏涼しく、冬暖かい 超高気密断熱材 ecomoco(エコモコ)


・現場発泡スプレーの断熱材 手の届かなかった隙間も断熱できる
・断熱性がぐーんとアップ 隙間をなくすと家の光熱費も抑えられます

液体をスプレー噴射するとモコモコと膨れ上がって固まる断熱材です。
いわば、その場で形ができるオーダーメイド断熱材でしょうか?
2014年度、当社施工物件の8割のお客様が選びました。(オプション)

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足裏の感触が気持ちいい 無垢板フローリング


・裸足で歩いて快適 シートにはない匂いや肌触り
・1枚ものだから凹凸に味がある フラットだけが良いわけではありません 

無垢板は1枚が1本の木からつくられます。
通常用いられるフローリングは集成材にプリントしたシートが張られたものが主流です。
シートにはシートの良さもありますが、住んで徐々に味が出るのは自然素材ならではです!(オプション)

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木の表情を出したい 未晒し蜜ロウワックス


・梁を天井から出したい どうせならきれいに見せたい
・カウンターに無垢板を使いたい 防水性をもてせたい 

最近は天井に梁を見せたいとご希望のお客様が多くいらっしゃいます。(オプション)
そこで、お客様ご自身でも濡れる簡単な方法がこちらのワックスです。
ワックスを塗る前と後で随分と差がでますね?!塗った上だけ節がきれいな黒になりました。

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耐震・耐火・調湿に優れた外壁下地 モイスTM


・多機能面材のモイスTM 構造用合板よりも多機能
・耐震性・耐火性・調湿性・防蟻性 などなど 壁内結露も防げる

一般に使われる合板やダイライトは水に濡れると染み込んでしまいますが、
工事中の万が一の雨もモイスならすぐに乾く優れた速乾性で安心です。

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底まで強い べた基礎


・底に平らな面で安定 布基礎ではとれないバランス感
・防湿対策 床下の木材の腐食を防ぐ

丈夫な家は基礎から大事です!メンテナンスもしやすく耐震性もアップ。
建物の重力を面で支える方が丈夫だと思いませんか?

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